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【戦略事例】ZARAのバリューチェーン


ZARAのバリューチェーン


■設計
自社で内製。多くのデザイナーを雇っている。
→ 人員を多くすることで、新作コレクションの創作を1ヶ月で済ます

■製造
元々のルーツが製造業者であることを生かし、かなりの商品を内製している
→ 続々と出てくる新作の製造に対応しやすい

■配送
自前のトラック部隊を持ち、スペインの集中型物流センターから24時間以内に店舗に運ばれる。服はハンガーにかけられた状態で運ばれる。
→ 配送コストがかさむが、店舗に着いたらそのまま売れる

■販売
店舗は一等地、かつ大規模新商品は限られた数だけ送られ、店員から売れ行きに関するフィードバックを得る。これをその後の製造量などの判断材料とする。

■マーケティング
一等地に構え、品揃えが逐一変わるため、店舗自体が広告として機能する。
→ 宣伝費は他社と比べ、かなり低い

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