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ファイザーがコロナワクチンの第3相試験で90%以上の有効性を確認

 


9日、米製薬大手ファイザーが新型コロナウイルスのワクチン開発における中間試験で90%以上の有効性を確認したと報道された。

WSJの記事によれば、対象者(症状ありの罹患者)は94人で、90%以上の有効性が確認された。今後も治験に問題がなければ、販売開始に向けて今月末までにも規制当局と調整するとのこと。

この報道を受け、ダウ先物は1500ドルを超える上昇を見せている。また、米10年金利も急上昇、この流れを受けてドル高が進んでいる。そのほか、原油が10%高となっている。

個別銘柄:航空株、クルーズ株などに買い


時間外取引では、ワクチンによる需要回復への期待から航空株・クルーズ株などで20%以上の上昇を見せる銘柄もあるなど、年前半の株価下落を急速に巻き戻す動き。また金利上昇を受けて、銀行株が10%を超える上昇を見せている。




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